もしもイケメンアイドルの中に女の子が混じっていたら？こんな少女漫画のようなストーリーで胸キュンのドラマを展開するのは、2009年11月に韓国SBSで放送されたラブコメ「美男＜イケメン＞ですね」。今年2月からスカパー!（KNTV)で放送されたばかりの作品だが、早くも6月21日（月）毎週月・火の午前8時20分から2話連続で再放送をしている。作品サイトには見どころ動画が公開されている。
「イケメンですね」は、イケメンボーイズグループの新メンバーに男装した女の子が新入りすることで巻き起きる胸キュンもののラブコメ。ナビコンでも特集している「ファンタスティックカップル」「快刀ホンギルドン」等を手掛けたホン・ジョンウとホン・ミラン姉妹の脚本と言うことで早くから衆目されていた作品。韓国では、同時間帯の強力な番組に押されて視聴率10%と大ヒットとはならなかったようだが、日本ではすでにブームの予感も感じられるほどの人気。フジテレビの韓流α夏の特別企画番組でも放送されることが決定している。
主演は、「ベートーベン・ウィルス」「快刀ホンギルドン」「ファンジニ」などの作品で人気のチャン・グンソクと、「天国の階段」「宮S-Secret Prince」のパク・シネ。
主演の2人と一緒にアイドルバンドのメンバーに扮するのは、CNBLUEのチョン・ヨンファ、FTIslandのイ・ホンギ。本物のボーズグループの人気スターを起用した。当然ドラマの中のグループの実力はプロ並み、何しろ現役のアーティストが2人も登場しているのだから。さらに特筆すべきは、主演のチャン・グンソクとパク・シネが、これまた歌手としてやっていけるほどの歌の上手さ。
当然、劇中のグループ“A,N.JELL”は、人気者となり、ドラマが終了した後もその人気に衰えは見られない。ドラマのOSTでも、A,N.JELLとしての楽曲「Promise」が評判になり、CDの売り上げも好調のようだ。
ところで、今日本でもCNBLUEというグループは、ナビコンでも紹介したが、日本に留学してインディーズ活動をしていたグループだ。それが、韓国で「イケメンですね」の制作発表会の席上、主演のチャン・グンソクが日本でのインディーズ活動の紹介をしたことで、韓国でもいきなり人気がブレイクしたグループ。FTIslandとあわせて日本でも赤丸急上昇のグループだ。
本日26日にははじめての「美男＜イケメン＞ですね」のファンミーティングも行われ、この夏、間違いなくブレイクするドラマとなること間違いない！
スカパーのKNTVでの放送は、毎週月・火の午前8時20分から2話連続で。予告動画はKNTV NOWで視聴できる。
「イケメンですね」をもっと詳しく知りたい方は、ドラマの見どころ、キャストの魅力をどうぞ。
また、韓流αの作品については、ロマンス＆ラブコメのコーナーで紹介。
http://www.kntv.co.jp/nvod/vod/d0399.php
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